マロの「いっぷくどうぞ」

妻と娘の三人暮らしのサラリーマンが書きます。

無垢の木のユニットシェルフならKOBAKOがおすすめ

無垢の木の家具に惹かれてます。

無垢の木で作られたしっかりした家具を探していたところ、オークヴィレッジさんのKOBAKOにたどり着きました。

今回、試に買ってみたところ、大変よいものだったためレビューしていきます。

無垢のしっかり感は半端ではないです!

 

オークヴィレッジ社について

木製家具から建築まで、幅広く「木」にこだわってお仕事をされている会社です。

 量産品からオーダーメイドの無垢材の家具までさまざまな製品があります。

www.oakv.co.jp

 

無垢の木のユニットシェルフが欲しかった理由

無垢の木というのは簡単に言うと、張り物ではなく、全部「木」ということです。

混ぜ物のない、とイメージ頂ければよいかと思います。

表面だけに1、2mmの薄い木を貼った家具も多く、我が家にもありますがやっぱり無垢の木のパワーにはかなわないと感じてます。

 

本物が欲しい

20代の若いころは安くてそれっぽく形になっていれば全然買いだったのですが、30代半ばになるとだんだん本物が欲しくなってきました。

安いものを色々試して買いなおす楽しみより、いいものをメンテしながら長く使いたいと考えが変わってきて家具も本物がいいなーと思うようになりました。

 

無垢の木であれば耐久性抜群で、傷にもつよい

表面がはげたて白くなってきたり、浮いてきたり、剥がれたり、しない。

 それなりに価格は高いが、長持ちしますね。また、買いなおしたり選び直す手間もかかりません。一生の付き合いができます。

逆に、無垢の木は動くこともあるので、

なるべくそうならないようメンテナンスはする必要があります。

プラスチックや金属はメンテできないことが多いですが、木はメンテナンスできます。

 

 

微量でも接着剤等が気になる(健康面)

私は幼少期からアトピーで今でも通院しています。

常時家に置くものなのでなるべく健康的なものを使いたいとい思いがあります。

 

KOBAKOご紹介!

 私が購入したのは、「KOBAKOスターターセットA」です。

スターターセットAには「たなKOBAKO」一つと「KOBOX M」が二つついてきます。

実物をみて納得の質感です。

なんというか、ずっしり重い。

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それでは、セット内容である「たなKOBAKO」と「KOBOX M」について紹介します。

「たなKOBAKO」

木工品としてすばらしい出来です。

 

「たなKOBAKO」はこのような箱だけです。これだけでも小説やCDを入れたり、小物を置いたり、色々と用途があります。

 

正面画像。

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ななめから。

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KOBAKO

「KOBOX M」

KOBOXは「たなKOBAKO」にぴったり合う収納箱です。

 この箱だけでも成立してます。おもちゃ箱などで使いたいくらい優しい。

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無垢の木でがっちりした収納ケースも珍しい。

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正面から。取っ手はこんな穴。

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真上から。正方形。

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「たなKOBAKO」と「KOBOX M」の組み合わせ

このようにぴったりおさまります。

引き出しが二つ。

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真正面から。

バックは生活感満載です。

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無垢の質感と精度の高さ!

ニレ材の木目はこんな感じです。

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当たり前なのですが、ぴったり角が合っていてまったくズレがない。

金物(ボルトやナット)は無しです。

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見ていて、触っていて気持ちいい。

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デメリット

唯一感じるデメリットは引き出しが止まらないこと。

上記の画像を見ればわかると思いますが、四角の空間に四角の箱を入れているだけなので当たり前でしょう。

引き出しをがっと引っ張りだしたときにKOBOXが落ちないよう注意が必要ですね。

 

他のラインアップ

中に仕切りがないシンプルなタイプ。

サイズが半分になったタイプ。もちろん中にKOBOXがぴったり入る。

KOBAKO二個分のサイズの「2KOBAKO」。

これが一番使い勝手が良いサイズでしょう。

天板の打っているので、KOBAKOを組み合わせてテレビボードのようにも使えます。

 ユニットシェルフとして十二分に機能するよう色々なサイズの製品がそろっています。

 

感想

ゆくゆくは増やしていきたいと考えていて、まずは「たなKOBAKO」からためしに買ってみたのですが、これは大正解。

求めていた本物感がある。また、完全なオーダーメイド品ではなくある程度量産に乗った製品のため価格も抑えられている。

お得感があり、今後増やしていく予定です。