マロの「いっぷくどうぞ」

妻と娘の三人暮らしのサラリーマンが書きます。

大企業に転職して二年が経ったので感想

転職して二年が経ちました。

小企業からいわゆる大企業へと転職したためはじめはカルチャーの違いに驚きの連続だったが、今ではもうすっかり慣れて違和感もかなり薄れてきた。

 

年商30億円から2兆円規模の会社へ。

 

ちなみに、一年が経ったときに書いた記事がこちら

www.maro-ippuku-douzo.com

 

なかなか驚きの連続だったようで興味深い!

 

この一年で自分に起こったことや今思うことを書いていく。

 

仕事は完全に中核メンバーの仲間入り

新卒からずっと働いているメンバーからすると、私は社歴では10年くらい遅れをとっていることになるが、だからといって実力も10年分差があるかといえばそうではない。と感じている。

前の会社で培った能力もあるし、社会人経験としては一緒。

中途だからどうだってことはなく、普通に仕事ができている。

はじめの一年は慣れないながらも頑張っている感じはあったけど、この一年はまったく変わってしまった。

嫌な仕事がどんどん降ってくるようになってしまった笑

 

補佐的な仕事から主役へ

これまでは社内の一番大きいプロジェクトに関わっていて主となる担当者の補佐的な仕事をしていた。

この一年は、割と小さなプロジェクトの主担当として仕事をしている。

判断も自分、指示を出すのも自分、課長から詰められるのも自分で何かと責任が付いて回るが仕事としては面白い。

他部門との調整ではしっかり主張しないといけない。

課としてできないことを引き受けたりすることはあってはならない。

 

後輩ができてきた。どう接するか迷うときも。

同じ課に年下の後輩が数人できた。

新卒の子もいれば出向できている方などなど。

僕なりにどう接していいのか悩むところが結構ある。

例えば、始業時間の2分前にくらいに出社してくる子がいる。

もっと早く来いよと言ってやりたいが、一瞬怯むよね。

コンプライアンスがちがちの会社で。

 

単純な返しで、「なぜ始業時間前にこないといけないのですか?」と聞かれてよい回答が準備できない。

 

前職ならあり得なかったことがこの会社では簡単に起こる。

ちなみに、私の前職では始業時間の一時間前に出社しても遅刻扱いで上司にひどく叱られた。

 

休みは確実に休む

組合員の話だけど。

休み時間はほぼほぼフルに休む。

休日もフルに休む。休日に仕事なんぞしない。

昼休みの金がなったらみんな即昼休みになる。

これはこれで素晴らしい文化だと思う。

連休明けからスタートダッシュするために休みの内にちょっと仕事する!とかがない。

10連休があっても連休中のメール2件くらいしか来てなかった。

 

まとめ:要するに仕事は楽です

二年くらいが一番楽。

今が一番楽だ。しかし上の人を見てるとつらい仕事も見えてくるし、いつか自分にも順番が回ってくると思うと・・・。

しかし全体に言えるのは、大企業の仕事は楽。特にはじめの2年は楽ってことです。