ブリーフィング最高です!
5万円するけど!めっちゃおすすめよ!
仕事用でブリーフィングの3wayリュック「C-3Liner」を使ってます。
1年使ったのでレビューします。
ブリーフィングカバンの選び方はこちらの記事に書きました。
ブリーフィングってどんなブランド
1998年にできたわりと新しいブランドです。
こんなコンセプトで作られています。
BRIEFINGは、1998年にミル・スペックに準拠した真の"ミリタリズム"を追求し、卓越した機能美を持つラゲッジレーベルとして開発されました。
BRIEFINGのデザインソースは"ミリタリー"のままであってはならない。
アメリカが本気で生み出す、強靭なパーツや最高峰の技術。この本質を理解し、その充分すぎるほどの機能を、どうタウンユースモデルに搭載し、どのようなスタイリングに仕上げるか、そして必要最小限のミニマムな機能として再構築することができるのか…
BRIEFING OFFICIAL SITE | ブリーフィング公式サイト
ようするに、米軍が使用しているめちゃくちゃ強い生地を使って
シンプルでかっこいいカバンを作っているってことです。
そこまでメジャーでもないので、
使ってる人みると「おっ」と仲間意識が芽生えますね。
ミリタリースペックとタウンユース
まずはじめに。
全然軍隊っぽくないデザインだから安心してね!
生地が深緑で迷彩柄とか、NAVY!とかAIRFORCE!とかコテコテの刺繍はないので!
普通のサラリーマンや学生さんが使える感じです。
ようするに、生地やファスナー、縫製はミリタリースペックですが、
デザインや使い心地は一般向けのタウンユースにしているということです。
とにかく丈夫
軍事や航空産業で使われている生地です。
バリスティックナイロンという1050デニールもある生地を使ってます。
ばりすてっく?でにーろ?ロバート?な状態な私でしたが、使ってみて納得。
超丈夫で全然型崩れもしないし、ほつれた糸がボーボーになったりしない。
ファスナーが噛んだりも一切ないですね。
対象は30代前後
ビジネスバックの定番TUMIはおじさん臭すぎるし、
新人や中堅がTUMI買うのもなんか生意気と思われそう。
でも新入社員が買いそうなテカテカなビジネスバックもいやだ、
そんな人たちが対象です。
私の感覚だと。
ざっくりですが、ブリーフィングの雰囲気わかっていただけたでしょうか。
それでは私の使っているC3Linerのご紹介をします。
Briefing C-3Liner
C-3Linerこんなカバンです!
赤の刺繍が渋い。
私がこのかばんを選んだ理由は下記の4つのポイントです。
- リュックにもなる3wayが営業カバン欲しかった
- たくさんはいる大容量
- デザインがシンプル
- 丈夫
こんな感じでしょうか。
肩掛けの営業カバンはとにかく肩が痛いし重心がずれるから腰も痛い。
これを解消するために、営業カバンをリュックにしました。
移動はリュックの状態でして、お客さんとは普通の手持ちの状態で面会する。
これが実現できる理想のカバンがBriefingのC-3Linerだったわけです。
リュックにもなる3wayカバン
リュックにするうえで、私が重要視したポイントは、
上にも書きましたが「背負わない時もかっこいい」でした。
要するに、リュックだけではダメで、肩掛けだけでもダメということです。
縦向きにリュックにするとこんな感じ
横向きに手持ちはこんな感じ
基本は手持ち用に横向きデザインなのですが、縦にしても全然違和感がない。
営業マンもリュックOKな時代
私は医療業界というお堅い業界で営業をしてましたが、
リュック営業もそこそこありな雰囲気でしたね。
業者はもう全然OKでした。
代理店とかメーカーと会うときはリュックの方が多いくらい。
先生は気にする方もいましたけね。
そのため、移動中はリュックで、ドクターなど先生などお客様と面会するときは
さっと通常の横向きのカバンの状態にできる必要がありました。
それが実現できるのがブリーフィングC-3Linerのすばらしさ。
たまに、リュックベースで、ちょこんとオマケ程度に取っ手がついているカバンありますが、あれはダメですね。
横向きにしてもってもリュック感が出すぎる。
その点C-3Linerはどちらもいける万能カバンでした。
たくさん入る大容量
- 全開になるから入れやすい!
- 一つ一つのポケットが大きい!
大き過ぎず、普通のカバンより少し大きい絶妙なサイズ感です。
普段からカバンに資料を入れて持ち運ぶ方にはぴったりです。
A4はもちろんB4にも対応してます。
チャック前回の様子
チャック全開にすると、ガバッと全部開きます!
出しやすいし、入れやすい。
あとこれは密かに評価している点で、掃除がしやすい。
開いてから濡れタオルで拭いたり、パッパッと払ったり。
営業カバンの中ってゴミたまるので助かります。
全体に黒くてわかりにくいのですが、中にファスナーがついたポケットが四つあります。
画面奥に大きなポケットがあります。
A4ファイルや本は余裕で入ります。
手前には三つのポケットがあります。
小さいポケットの方にタオルと文庫本入れてみました。
この写真では敢えてチャック閉めてないですがもちろんすっぽり収まります。
とにかく入る。
デザインがシンプル
コテコテじゃらしらしたカバンは仕事に向かない。
ブリーフィングは基本か深い青色で、赤い刺繍が入ってます。
これがまたシャレオツです。
ファスナーがイカす
ブリーフィングの特徴の一つがこの輪っかを引っ張れるファスナーです。
ビッコロの頭から出てるアレと同じ形、素材です。
これがまた機能的で、開け閉めがすごく楽です。
指引っ掛けてサッと開け閉めができます。
また、生地がしっかりしていてほつれないので、
ボワっと出た糸がファスナーに絡まる事も一切ないです。
ほんとに機能的に必要な部分だけが残っている感じです。
丈夫
とにかく丈夫です。一年間がっつり毎日使ってますが、
写真からもわかるように全然くたびれる気配がない。
バリスティックナイロンが型を維持してくれてますね〜
営業カバンってだいたい角からほつれてきますが、まだまだなんともない。
ブリーフィングC-3Linerのデメリット
これだけ激推ししてますが、毎日使ってるとやっぱり気になるところが出てくるもので。
全然メリットが上回るんですけどね。
後輩の敬語が下手くそだった時くらい、
指摘はしないけどちょっとだけ気になるような点を書きます。
五万円もするので買ってから後悔して欲しくないですし。
ポケットの仕切りがない。
ポケット自体はそれなりにあります。
外面に三つ、内側に4つです。
ただ、ポケットの中が小さく仕切られてたりしません。
ペンを刺す用の穴とかない。
大きいポケットがどーんどーんとあります。
だからこそたくさん入るというのもあるので一長一短なのですが、もうちょっと仕切りが欲しかったですね。
今の時代、携帯の充電器とか色々小物が多いじゃないですか。
バッグインバッグで対策を
私は「カバンの中身」を買って使ってましたがこれがピッタリでした。
これはオススメです。
仕切りの役割を果たしてくれます。
これがまたピッタリ入るので、
ここにペンやらハンコやら、充電器、付箋などを入れてました。
肩掛けベルトいらない
肩掛けベルトいらないですね〜
これはデメリットというか、使わなければいいだけなんですが。
肩かけにするとどうしても肩や腰に負担がくるんです。
2wayで十分いいです!
こんだけ背負いやすいと、肩掛けにしない。
リュックか手持ちかどっちかです。
あと肩掛けベルトが丈夫過ぎて結構重いので
カバンの底に入れとくわけにもいかず。
家で眠ってます。
リュックにした時に肩ベルトが緩む
ただ私は結構カバンが重たくなるタイプ(整理できないタイプ)なので
カバンの重さで紐がよく緩みました。
緩む時は結ぶか、何かで固定で対策必要ですね。
私はこんなのを使って紐が緩まないようにしてから緩むことはないです。
(ちょっとわかりにくくてすみません。)
ゆるくなるのはこの肩ひものぺろーんと伸びた部分です。
これがリュックにたくさん書類を詰めるとだんだんゆるんできます。
ここが緩んでくる。
対策として、この紐のさきっちょにこんなのを付けました。
つけるとこんな感じに。
リュックの腰に当たるところにある穴に通して反対側に出して、
そこにひっかけて固定するこにしました。
反対側から出てきた様子。
反対側のパーツにカチッとつけとけばもうこれ以上はゆるくなりません。
まとめ
ブリーフィング好きですね〜持っている人もそこまで多くないのがまた気持ちいい。
シンプルで丈夫なカバン探してる方にはおススメです。
ブリーフィングカバンの選び方はこちらの記事