新築で家を建てる際に、バカにできない出費になるのが照明です。
まず電球をつける箇所が多い!30か所とかは当たり前にあるのではないでしょうか。
それで一か所1万円のつけたら30万円。
家つくりも終盤でこれはきつい!
無理ですやん!ってなりかけたところにモーガルソケット。
余裕のない我が家はモーガルソケットと電球で費用を安く抑えることができましたのでご紹介します。
我が家の照明の数
3LDKの我が家の照明の数は外も含めて35個!
多い!のかわかりませんが、もうどこにどこで買った照明をつけるのか考えるだけで大変でした。
工務店さんから、「選んどいてくださ~い」って渡されたカタログがもう辞書2冊分くらいの厚さでしばらくはツンドク状態。
ものすごいページ数でちっちゃい写真しかないし、いっぱいページに付箋貼ってあーだーこーだ家族会議。
ちょっといいなと思うしゃれなものは一個1万円とか、バカ野郎か。
そこに現れた救世主がモーガルソケット。
モーガルソケットとは
青山電陶株式会社さんの商品名でしょうか。
http://www.aoyama-d.co.jp/index.html
陶器でできたソケットです。
この白いソケットを梁や天井、壁に直接電気工事でつけてもらって、そこに裸の電球をつけるイメージです。
まぁ、派手さはありませんが、なかなかおしゃれな感じじゃないですか?
シンプルで。
梁に直接つけたモーガルソケット。
モーガルソケットのメリット
安い
とにかく安い!1個200~300円で買える。安い。
アマゾンとか楽天で普通に買えますが、安いし工務店さんにお願いすればよいかと思います。
電球は自分で別途買う必要があります。
私は白熱灯の明かりが好きなので家では一部白熱灯を使ってます。
シリカで電球でこれも1個200円くらいで買える。安い。
つまり照明一か所600円くらいで設置できるということです。
すてき~
電球についてはLEDにするともうちょっと単価上がりますが、ホームセンターに売ってる安いのだと60Wで一個千円しないですね。
ペンダントもできる
コードでぶらぶらしてるペンダントにも対応します。
これ、私がお願いした工務店では1本900円でした。
ダイニングとか、ちょっと天井が高い部分はこういうペンダントでブラブラしたのがよい。
デザインがよい
とってもシンプル。
必要最小限。
無印良品とか好きな人はこれ結構すきなのでは?と思う。
ダウンライトを多用したちょっとかっこいいマンション風が好きな方には合わないかと思いますが、私はこの裸電球が大好きです。
モーガルソケットのデメリット
眩しい
直接目に入ると眩しく感じることはあります。
電球のカバーがありませんからね。
特にLEDは眩しい。
リビングの天井に使うならLEDでもいいかと思います。
思いっきり天井を見ることってあまりありませんから。
我が家はLEDにしたり白熱灯にしたり色々試してますが、リビングはどっちでもいい感じです。
寝室など上を見る機会が多い部屋は断然、白熱電球をお勧めします。
60Wの白熱灯であれば特に眩しいと感じることはないでしょう。
デザインに特徴がない
ただの丸い白い陶器です。
電球は裸です。
好みがわかれるところかと思います。
私は好きです。
我が家の様子のご紹介
ほぼほぼモーガルソケットでまかなっている我が家。
実例を少しご紹介。
これは洗面台の上。
鏡で顔みる場所なので思いっきり明るいLEDライトを使っている。
これはリビング。
LEDにしたり白熱灯にしたり色々。
梁が割れまくっているけど、木の家はこんなもんです。
シンプル!
吹き抜けに、横向きについたモーガルソケット。
壁面にもつけれます。
設置場所を選ばないのもまたいいことろ。
階段の踊り場にもモーガルソケット。
アラジン球ともあうモーガルソケット。
まとめ
価格もデザインも魅力的なモーガルソケット。
ダイニング用はこだわりの逸品!他はモーガルソケット みたいなメリハリをつけるのもよさそうですね。
照明選びの選択肢の一つに是非!