マロの「いっぷくどうぞ」

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【レビュー】INNOのルーフラックIN559BKはミドルサイズSUVにぴったりでコスパ最強

三菱のアウトランダーに装着するためにINNOのIN559BK(アルミラック115)を購入した。

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現品設置までは大きすぎないか心配だったけど、設置したらビックリするくらいぴったりのサイズ。

 

これはいい!

色々と検討してよかった。

検討内容はこちら。

www.maro-ippuku-douzo.com

 

実際に使用してみて想像以上にガッチリしていい商品だったのでレビュー。

 

スペック

品番: IN559BK

品名 アルミラック115BK

製品重量:6.6kg 最大積載量75kg

外寸:全長1450×全幅1200×全高70mm

内寸:全長1310×全幅1150×全高40mm

スクエアベースにのみ装着可能です。

https://www.carcareer.jp/inno/all/in559bk.htmlより引用

 

全長は140CM以上あることがルーフラックの一つの条件だった。

加えて軽いから扱いやすいのもよい。

 

 

トランクカーゴ置いてみた

車に乗せる前に、だいたいどんな感じにドランクカーゴがフィットするか置いてみた。

みんな大好きトランクカーゴが縦に二つ置ける。

 

これが私がこのラックを選んだ理由の一つでもある。
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余裕で縦に二個置ける。

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前後方向に落ちないようにバーが固定してくれている。
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かご型のルーフラックだともっと深く囲っているけど、まーこれでもベルトがっちり固定すれば十分でしょう。
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そして、トランクカーゴを横でも二つ並べられる。

素晴らしい。

実際は重さの制限もあるけどこれは夢の積載力。
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横二つは余裕はないが、全然積載できるレベル。
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パイプの間隔がややあるのでうまく乗せる必要はあるかも。
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IN559BKをアウトランダーに設置してみた

よい!これはよい!

懸念していた安っぽさも全然ない!

むしろいい感じのメタル感!

 

このちょうどよい長さ。

もちろん、リアハッチとの干渉はない。
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そしてこのちょうどよい横幅。

車からはみ出て冠みたいなることもなくスマートに収まっている。
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このメタル感!

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価格の安さからくる不安感があったが全然やすっぽくない。

 

トランクカーゴ置いてみるとこんな感じ。

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全然違和感ない。
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固定もしやすく使いやすい。
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バーにフックしたり、フレームにぐるっと回したり色々できる。
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組み立て

開封、組み立ては一人で作業してだいたい30~40分ほどかかった。

こんな感じでながーい箱に入っている。

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取説通りに組んでいく。

 

まずは、両端のバーを取りつけ。

工務店の車のようにまっ平にするか、端をちょっとストッパーのようにするか選べる。

これは最終的に組み上げて車に乗せた後でも変更できる。
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私はキャンプ用途だから、急発進・急ブレーキ等で万が一荷物が動いてもいいようストッパーになるようにセット。

 

両端を仮止めした。最後に車に乗せてから本締めする。
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そこから一本ずつバーを入れてねじ止めしていく。
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車の振動でネジ取れないか心配だったけど、この構造みて納得。

ネジ山がないプラパーツ(グレーのやつ)でできた穴にむりやりねじ込んでいくスタイル。

がっちりネジが固定されていく。
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無理やりねじ込んでいくスタイルだから、占めるときちょっと力がいる。
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全部のバーが付いたところでひとまず完成。
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車に取り付け

これも取説通りやっていけば何の問題もないが、結構時間がかかる。

色々確認が必要で一人でやるなら30~40分くらいはかかる。

 

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取り付け方 取説

 

 

取説に書いてある通り、設置上の制約があるから注意が必要。

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設置上の制約 取説

私の場合はなるべく、後ろ側に取り付けたかったから、50CMギリギリになるように狙って設置した。実際には49CMくらい。

しかし、口述するが、このラック設置前は結構ゆがむから1㎝単位の微調整が結構大変。

車の周りをぐるぐる回りながらメジャーで図りながらぴったりのポイントを探して固定した。

 

絶対に外れないよう工具で締め付けていく。

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こっちは手でぐりぐり回していく。

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設置して感じたIN559BKのデメリット

ねじれに弱い構造になっている

横棒しか通っていないから当然だけど、ちゃんと設置する前はゆがむ。

例えば、組んだ後、車に乗せるときは取り扱いに注意が必要

バーの真ん中付近をもって運ぼう。

角をぐっと上にあげると、この角だけが上に上がる。ようはねじれる。

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しかし、これは設置してしまえばなんのデメリットでもなく、ガッチガチに動かなくなる。

手で揺らしてもびくともしないから安心して使えるよう作られている。

 

 

IN559BKはミドルサイズSUVにぴったりのサイズ

アウトランダーにちょうどよいということは、日本メーカーの出すミドルサイズSUV全般に合うとサイズ感ということ。

各社似たようなサイズだから。

 

  • 日産 エックストレイル
  • トヨタ RAV4
  • マツダ CX-8
  • スバル フォレスター

などなど

 

クロスオーバーでちょっと小ぶりの車種には少し大きいかも。

INNOが「RAV4やCX-5などのにジャストサイズ」として販売している上位グレードのINA515のサイズが120x140CM。

IN559BKが120x145でほぼほぼ同じサイズ。

 

INA515もかっこいいが価格が7万円で、外観がちょっと丸っぽくなる。

そういう意味で、価格も安くデザインもシャープに、ラックを低い抑えたい人にはぴったりなラックだと思う。

 

まとめ

INNOのIN559BKは構造がシンプルでコスパがよく、とてもよい製品。

 

安っぽさもなく強度もあり積載力もある。

あとは実際に使う中で不満点などが出てきたらまたここで書いていこうと思う。