マロの「いっぷくどうぞ」

妻と娘の三人暮らしのサラリーマンが書きます。

銀行が住宅ローンの金利を間違えて1年支払いをしたいた話

今の家を建てて1年が経った。

そろそろ繰り上げ返済をしようと思い銀行に行くととんでもない事実が発覚。

なんと、契約書に書いた金利よりも高い金利設定で毎月引き落としされていたことが判明。

支店長がお詫びに来た話を書く。

こんなことってあるのかね・・・。

 

契約時と金利が違う。高いほうに。

繰り上げ返済をしようと思い立ち銀行に行った。

窓口ではなく、奥の部屋に通されて色々説明を受ける。

ご予定はいくらですか?

とか聞かれて、

とりあえず100万円くらいで考えてます!

とかかっこいいこと言いながら色々説明を受けていた。

で、我が家の場合、土地と建物を別々でローン組んでるから、どっちを繰り上げするかの議論になった。

銀行の言い分は、土地がおすすめだと。

ローンの額が土地のほうが少ないから、繰り上げ返済による返済期間の圧縮がよりできると。

5年も圧縮できると。

また、早く終わったほうが気持ち的にも楽だと。

ふむふむ。

そうだよね。

そうしよう。まずは土地から返済しようと。

で、建物の方だとどれくらい返済期間短くなるんだろう・・・って見ると、

 

あれれ?

 

返済期間とかそれ以前に・・・

 

金利ちがくない?

 

ってなって、指摘すると担当者大慌て。

 

0.5ポイントも高いんだけど!

 

 

要するに、1年以上、金利が契約より0.5ポイント高い率で返済していたということ。

 

月々にすると大体1万円くらい多く払ってしまっていて。

 

「確認します汗汗」っていってこの日は解散。

 

支店長でっかいお菓子の箱もって現れる

翌日電話がきて、銀行側が金利を間違っていたことを認めお詫びしてきた。

支店長がおっきいお菓子もって現れまして。

 

この度はまことに申し訳ございませんって何度も言っておられました。

もう平謝り。

 

経緯を聞くと、いろんなミスが重なっていて、もうぅってなるやつだった。

 

払いすぎた金利が返ってくる

とりあえず一通りお詫びと説明を受けて、結果、払いすぎた金利が買ってくることに。

 

15万円くらいの過払い金が戻ってくる!

 

しかしどうなってんだ、この銀行は。

 

まとめ

毎月の返済額をしっかり支払い計画表とかと比べて金額があっているか確認しよう。

銀行も間違える。

しかし、もしこのまま何十年も気が付かずに払ってたらと思うと怖いね!

繰り上げ返済をしようとしてよかった・・・。