マスターシリーズ。
マスター買っちゃったよ。
マスター・・・響きがいいね!
前使っていたテントはサバティカルのアルニカ。
使ううちに色々改善点も見つかりよりよいテントを探していた。
ず~と買うか悩んでいた4Sワイド2ルームカーブを買ったのでとりあえず、メリットとかデメリットとかそういうのなしで、購入に至った経緯を喜びとともに書きます。
~2021/8/13追記~
絶対的な安心感のあるファミリーテントが欲しかった
大げさなようだけど、家族でキャンプに行くってことは家族を自然の驚異から守る必要があって、そういう意味で構造的にも、スペック的にも絶対的に信頼できるテントが欲しかった。
私はほぼファミリーのキャンプが多くて。
年に1,2回だけ友達と二人でいくこともあるけど、ほぼほぼ家族。
以前、滋賀のマキノ高原に家族で行ったときに夜に急な強風や雨に襲われてその際結構怖い思いをしたことがあって。
実際、タープのサブポールが折れたりしたし。
自分ひとりや男友達なら何とでもなるけど、家族の安全を確保しながら夜撤収したりで大慌て。
強風、雷、雨で娘はテントの中で大泣き。
その時に、ピクリともせず慌てず、悠然と鎮座していた隣のサイトのテントがコールマンの「カーブ」でした。
老夫婦二人でゆったりキャンプを楽しんでました。
急な嵐でも慌てた声やガチャガチャした音や雰囲気が一切ない。
その時は、ツールームはすげ~くらいに思ってたけど後で写真を見直したら、コールマンのカーブだった。
コクーンは大きすぎる(と自分を納得させた)
4S2ルームカーブを買う人は必ずコクーンとの比較になる。
そしてコクーンと比べると、ちょっと頑張ってコクーンにしようってなりがち問題。
カーブはほとんどネット上に情報がなく、出てくるのはコクーンばかり。
そしてみんな「大きすぎると思ったけど、大満足!」って言う。
それは当たり前だ。17万円を超えるテントで不満が出る方がおかしい。
ランドロックのレビューも同様。
しかし本当にコクーンサイズのテントって必要?って何度も自問自答するとやっぱりカーブが一番ちょうどいいって落ち着いて。
自分の中でコクーンはちょっとやりすぎかな~って思いがあり踏みとどまった。
買っちゃいかん気がした。
家族3人の我が家にはカーブでよい。はず。
いずれは雪もチャレンジしたい
商品名に4シーズンって書いてあるだけあってスペックは結構ガチテントです。
薪ストーブいれたりするならワンポールがよかったりするのはわかるけど、カーブもかなりの対応力はある。はず。
スカート、ベンチレーション、膜厚、耐水圧、ポリコットンのインナーなど必要な要素は満たしている。
実際、屋根に雪がガッツリ積もったらポールがどうなるのは不明。夜中に起きて雪かきとかは必要だろうけど、カーブなら十分楽しめると思う。
コールマンが好き
これも結構大きくて、なんだかコールマンには恩を感じていて。
初めてテント泊したのはコールマンのBCクロスドーム270だった。
友達と遊びでいく旅費を浮かすためにどうすればよいか考えた末、宿泊代を浮かすためにテントを買おうという間違った結論にいたり購入。
スポーツ用品店にいきマットなどのセットで3万円ちょっとで購入したのが私のキャンプの始まり。
コールマンは値段の割にスペックが高い商品が多く、決しておしゃれではないけど、いい商品が多い。
4S2ルームカーブもそんな商品だと思う。
私はキャンプ場で他の人と被るとかまったく気にしない。自分が気に入ったテントを使ってキャンプできればそれで充分。
セールにやられた
買おうかどうか半年くらい悩んでたんだけど。
迷ってるとだんだん10万円が安く感じてきてこわい。
そしたら近くのヒマラヤでテントフェアやってて10+3%引きで買えた。
定価115,800円が約15,000円引きの100,746円。
前の使っていたサバティカルのアルニカを84,000円で売った軍資金もあり、割と少ない出費で買えた。
セール狙いは自分の背中を押してくれるから大いにあり!
まとめ
買っちゃったぞ!
いつも高い買い物をするときは、「一生ものだから!」って思って買うんだけど、本当にそうなることを願って。
長い付き合いをしていきたい。
使ってみてまたレビューをしたいと思う。
~2021/8/13追記~