マロの「いっぷくどうぞ」

妻と娘の三人暮らしのサラリーマンが書きます。

大企業に転職して三年が経ったので感想

中小企業から大企業へ転職して3年が経った。

なかなかあっという間。

仕事は慣れたが、やっぱり自分の中にあるのは中小企業で学んだ価値観で、今でも日々の仕事の中で「?」と思うことはたくさんある。

不満ではなく、違いを感じる。

そして、総合すると今とっても幸せ。

 

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前回は1年たった時に記事を書いているから、そこからの変化など書いていきたい。

 

とにかくホワイト

やっぱりこれ。3年たっても感じるホワイトさ。

  • 休みやすい
  • サービス残業ゼロ
  • 怒ったり切れたりする人が近くにいない

 

これだけでむちゃくちゃ働きやすい。

あと、給料がでない土日の出勤とかね。

平日はできないからって行われる土曜の会議とか、そんなの絶対100%あり得ない、今は。

やりたくても会社がやらせてくれない。

これって相当ホワイトよね。

 

給料が倍になった

前職が低すぎるんだけど・・・3年働いたらボーナス含めた総支給額が倍になった。

いやすごいよほんとに。

いまだにボーナスでるだけで結構うれしいんだけど、額がすごい。大企業はすげーよほんとに。

労働組合が戦っているらしい。会社と。

中小企業で、社長に向かって「給料を上げてくれ!」って言える人なんていないからね。「給料上げたいならもっと売ってこい」って言われて終わりだよ普通は。

しかし大企業は労働組合が交渉してる。会社と。

ありえんすばらしい。

 

おかげで車かったり、家買ったり、なんだか自分の親世代がやっていたようなことが少しずつできるようになってきた。

 

家買った

家を買った。いや、買えるようになった。

弊社、そこそこの田舎にあるため土地が都心より安い。

そして、収入が上がった。これは大きい。

車で20分くらいのところに家を建てた。

 

これまでは電車で片道2時間かけて通っていたけど、さすがに2年くらいやるとしんどい。

 

仕事は相変わらず難しい

何をするにも、行動に根拠が必要。

エビデンスエビデンスいってますよみんな。

明らかに、今すぐこれ処理しないといけないけど、行動を起こすエビデンスとなる作業指示がなければ処理できない。

当たり前なんだけど、他部門との阿吽の呼吸とかはあり得ない感じですね。

あそこの部がこれをしたら、うちはこれしないと!って自発的に気が付いて行動することは大事なんだけど、最後ちゃんと指示をもらえるように働きかけて記録を残しながら仕事をする。

こういう仕事の仕方に慣れてきた。

 

 

昇進試験に落ちた

去年ですかね、あんまり落ちない試験に落ちてしまった。

うかるとちょっと給料が増えるだけに痛手だった。

論述形式なんだけど何かいても受かると思ってちょっと攻めたこと書いたら見事に落ちて。

ちょっと反省した。

今年もう一回うけるチャンスがあったから、今回はそれなりによい準備をして望めた。課長に何度か添削受けたり。

結果がそろそろでるけど、受かっているといいな。

 

職場のコミニュケーション不足

なかなかのコミニュケーション不足。雑談とかほぼない静かな職場。

もっと人と話したいような。

 

隣の席の人とあいさつ以外一言もしゃべらない日も結構ある。それでも仕事まわるならそれでいいじゃんって話もあるけど、ちょっと違うんじゃないかな~って最近思う。

昨日の花火みた?

ブルーインパルス東京で飛んだみたいだね!

マスク届かないね!

とかそういう他愛もない話をするのって仕事するうえで大事なのかな、と。

 

そうでないと、いざってときに助け合ったりできないんじゃないかなって。

 

そんなことを思いながら、日々自分のモニターを眺めながら仕事をしている。

どうすれば活性化できるか、人間関係は難しい。

 

コロナの影響はこれから

会社単位で考えると航空産業なのでもろの影響がでている。

 それが実際に自分への影響がでるのはこれからだ。

すでに社内で派遣切りとか、管理職のボーナスカットとか色々話は出てるからそろそろ自分にも残業規制とかきそうだ。

 

まとめ

感想というより、起こったことを書いただけになってしまった。

仕事を任されることが多くなってきているから、体と心の健康を保ちながらこなしていきたい。