どうですかこのテントの中から見える曇り空!!
こんな曇り空でも素敵にみえるでしょ?
そう思ったあなたはテントデビューしよう!!
コールマンのBCクロスドームで10泊したのでレビューします!
もう初めてのテントは全員これ買えばいいんじゃない?
って思いました。ほんとに。
安い早いうまいの三拍子揃ってます。
初心者がキャンプしようとすると
まずテントがないと不可能じゃないですか。
だからみんなキャンプ経験が無いのにテント買わないといけないわけ。
しかも物のサイズもも金額も大きい。
もう家探しと一緒ですよ!
そんで色々ネットとかを調べまくって、
調べまくって、
調べまくって、、
疲れる
それだったら、安くてクオリティの高いコールマンのテントをサクッと買ってさっさとキャンプデビューしようぜ!って話です。
これからテントデビューするなら私はコールマンのBCクロスドーム270をお勧めします。
なぜなら安くてそこそこ物がいいから。
おわり。
コールマンってどんなブランド?
私がコールマンのBCクロスドーム270をお勧めしてる理由は「コールマンだから」です。
服でいうと、ユニクロですねコールマンは。
ここで重要なのは、
「しまむら」や
「イオンのPB」や
「アピタの二階に売ってる服」
じゃないってことです!
週末何してた?って聞かれて、
「買い物行ったよ〜ユニクロだけどね〜」
って言うことあると思うんです。
もしくは、
「うちはだいたいユニクロで事足りちゃうよ笑」
って言うこともあるでしょう。
でも
「うちほとんどしまむらだよ」
「服はだいたいアピタの二階かな〜」
って言いにくいよね??
アピタとしまむらごめんなさい
この感覚!
このキャンプ界のユニクロが私が思うコールマン!
ちょっと外出するくらいならユニクロのシャツ着とけば間違いないんです。
キャンプ初心者ならコールマンのテント使っとけば絶対に大丈夫。
色んな意味で。
ブランド的にも品質的にも。
この例えが伝わったかは別にして
コールマン買っとけば絶対に失敗しないんです。
コールマンってそんなブランドです。
BCクロスドーム270基本スペック
さて、コールマンについてご理解頂いたところで、
本題の「BCクロスドーム270」についてお話しします。
ホームページに色々書いてありますが、
大事なのは
大きさと付属品!
これだけ情報あればいいでしょう!
ポールの太さとか素材とか色々書いてあるけど、
そんなのは初心者にはどうでもいい。
人がはいれて組み立てられればそれでいいのだ!
商品名について!
「BC」っていうのは「ベーシックキャンプ」の略です。
一番ベーシックな入門モデルって事ですね。
「クロスドーム」っていうのは、
ポールがクロスしてドームになっているからで、
ルー大柴みたいなものです。
「270」はテントの中が270x270cmだよって意味です。
さすがコールマンわかりやすい。
初心者への優しさがこんなところにも出ている。
「アメニティドーム!」とか言われてもイメージ湧かないからね。
かっこいいけど。
大きさについて!
- 4〜5人用
- 使用時サイズ:約270×270×175(h)cm
- 収納時サイズ:約φ25×75cm
4〜5人用とコールマンさんいってますが、
5人はキツイ!
できるけどキツイ!
大人の4人もちょっと狭いです><
大人2人、子供2人の4人家族なら全然いけます!
快適!
家族なら距離感も少しくらい近くてもいいしね!
大人2人、子供3人の5人は、、、キツイでしょう!
270x270cmというのは標準的なテントの大きさなので
大きくもなく小さくもないので変な心配は要りません。
高さ175cmって中で頭つっかえるんですけど!
って思う方もいると思うけど、
これはそんなに不便じゃないから安心して下さい。
テント基本寝るとこなんで!
このサイズ感なら
「うちのテント大きすぎるかな、、小さすぎるかな、、、」
というドキドキは不要です。
みんなこんな感じのサイズ感です。
収納時のサイズはドラムバッグ一個分!
専用の袋があるので大丈夫。
サイズ比較用に2Lのペットボトル置きました。
一人でかつげます。
付属品について!
- ペグ
- ロープ
- ハンマー
- キャリーバッグ
- キャノピーポール
テント張るには、テントそのものだけではなく、
ロープやペグ、ペグを打ち込むハンマーが必要です。
これらでテントが風で飛んでいかないように地面にしっかり固定するわけです。
ペグとかハンマーはこだわりだすとあっという間に数万円行っちゃうんですが、
安心してください。
全部ついてます!
何も考えずにこのテント買って外行ってもテント張れます!
初心者に優しい!
だけど、ハンマーはプラスチックだしペグも貧相だし
ロープもギリギリの長さ。
でもないよりは何倍もマシ!
気になる人は徐々に買い換えていってもいいわけで。
キャノピーポールってのもついてるけど、
キャノピーって何?って思いながらこのテント買いました笑
後からわかりましたが、キャノピーっていうのはこの部分です。
このペローンとした屋根になってる部分をキャノピーと言います。
キャノピーポールというのはこの黒いポールの事で、
要するに、テントだけじゃなくてこんな感じに
入り口に少し屋根作れますよ!ってことです!
とりあえず超ざっくりとしたスペック説明終わりです。
良いところ!
これいいよ。
安い!
(コーヒー50杯分!!!!)
いきなり価格か!と言われそうですけど、
そうです(^^)
安いから買ったんですがなにか?
このクオリティでこの価格!
恐らくお店もネットも22,000円くらいで買えるのではないでしょうか。
これは安い!
同じようなスペックでほかのブランドならあと1〜2万高いでしょう!
組み立てが簡単!
キャンプ場ついて、うまくテント張れなかったら恥ずかしいな、、、と思ってました。
バーベキューで自分だけ炭起こせない時と同じくらい焦るはず。
しかし!
こいつははじめての私でもすすっと組み立てれました。
特別にこのテントが優れているということはないのですが、
簡単です。
組み立て用の動画を見て勉強はして臨んだのですが、
テント自体も非常にシンプルで迷わずいけました。
ばっと広げて、すっすっとポールさして、
ガバっと上にあげれば簡単になれますよ
具体的にはこの動画で。
商品名ちょっと違うけど、
やることはまったく同じなのでご心配なく。
前日にしっかりイメトレしましょう。
色がいい!
深くて、渋い。
中途半端に明るくて、初めから色あせたように見えるテントもあるのでこういうはっきりした色はいい。
やっぱり大自然の中で見るとカッコいいよ。
この色。
自然に溶け込むんですよこの色!
ザ、コールマンカラーなので嫌だって人もいるかもしれない。
だけど、ユニクロのデザインに文句言うようなもので、どうしようもないからね。
気になる点?
私が上で挙げたメリットやスペックいやな人には向かないかもしれない。
みんな大好きコールマン!
みんな使ってる。
俺は人とは違うものを!って人はコールマンやめとこね。
もっとこだわりの一品を買ってください。
耐水圧!
耐水圧とは雨が降ってきた時にしみてくるかどうかを表す大事な数値。
ちなみにこのBCクロスドームは1,500mmなんだけど、
もっと高いテントになると10,000mmとかいう化け物みたいなのもある。
他の中くらいのものだと、2,000〜3,000mmのテントが多いですかね。
だから1,500mmが低いってわけでない。
実際、雨降ってぐちゃぐちゃになったなんて聞いたことないですし。
でもすごい過酷な条件ではもたないでしょうね!
すっごい風強くて超大雨とかになったら。
こんな天気になりそうな時は言っちゃダメ。
付属品が貧弱
できれば、ペグとハンマーだけは買っていった方がよい。
付属のペグとプラのハンマーでは打ち込めないくらい地面が硬いキャンプ場がたくさんある。というかほとんどそうかもしれない。
だからこれでは買っていこう。
私が使っているものは真鍮ペグとスノーピークのハンマー。
まとめ
まずとにかくはじめはこだわらずに何か買ってください。
それでキャンプたのしーなーって思ったらこだわりの一品を買えばいいのです。
知識も経験もついてきて自分たちのキャンプスタイルができてくるので
その時に買いなおせばいい。
その第一歩に私はコールマンのBCクロスドームをすすめたい。