マロの「いっぷくどうぞ」

妻と娘の三人暮らしのサラリーマンが書きます。

【フェイスブック辞めたい方へ】FACEBOOKをやめて3年以上たったけど、実生活に何も影響がなかった

この記事はFACEBOOKの退会を考えている方向けに書いてます。

FACEBOOKを好んでしている方は読まないでください。

何年もやっていたFACEBOOKをやめて3年以上たったので感想を書いてみます。

1.時間を奪われない。

FACEBOOKをやめようと思った理由第一位が、時間がもったいないからです。

どうでもいい情報でも、あがってくるとついつい見てしまうのがFACEBOOKの怖いところですね。 なんとなく、繋がっている感からくる安心感があったり楽しかったりするのもわかります。

でも私にとってはそんな安心感は無意味です。

他人の生活にそこまで興味がないのです。

「朝ランニングをしました!」という靴の写真

「上司と出張が一緒で飲みました!」という居酒屋での自撮りツーショット

「昼ごはんにタンタン麺食べました!」というラーメンのアップ写真

「子供がかわいい」という赤ちゃんの写真

果たしてこの情報いりますか?と言いたい。

卒業後あってない同級生と繋がるとこともありましたし、それがフェイスブックのいい面ですが、一生会うことはないだろう人間とフェイスブックで繋がって、その人の情報が入ってきてもそれは知る必要ないと思うんです。

卒業してもつながりを持ちたい人とは、すでに今でも繋がっているものです。

2.ネットに書いたことを実生活でとやかく言われない。

「週末、○○行ったんだね」 「○○なことしてるやつは違うな~笑」など

FACEBOOKに投稿したことについて実生活でとやかく言われることが度々ありました。 私これが結構苦手です。なんか恥ずかしいんですよね笑 ネット上のことを実生活で言われるのが。

3.ハラスメントから開放される。

「オレは毎回イイネを押してるのに、あいつは一回もイイネを押してこない」 という言葉を何度も聴いたことがあります。 ソシャハラ?といういうやつですかね。 そんなのは押す方の自由で、押さないから何だということはないですよね? 「あの投稿にはイイネがたくさんついた。」とかそんなの気にしてたのかと愕然とすることがあります。

4.防犯上よくない。怖いです。

初対面なのに、自分のことを知ったようなことを言われることがありました。 もしくは、家族のことを言われる。これってすごく怖いことですよね。 プライバシーも何もない状態が私は怖いです。

例えば、自分が「出張で東京で食事してます!」とあげたとしましょう。 ということは、家では家族が私不在で待っていることが世間にバレるわけです。 私が不在の間に悪いことをしようとする人間もいると思います。

心のどこかではFACBOOKを辞めたいと思っている人は意外と多い。

これはいつも面白いなーと思うことなのですが、私がFACEBOOKを辞めたorやっていないことを言うと、必ず相手も同調してくるのです。

「オレも見てる程度だよ。」 「最近はオレも投稿減ったなー。」 「記録でつけてるだけだよ。」 「そんなに見てないよ。」などなど。

頻繁に更新したり、見てる人ほどこれをいう不思議。

例外:商売に使うのはとてもよい

商売で使うのは非常にいいことですね。 自分のお店や自分のことを色々な角度から紹介できる。ファンがつく。こういうのはバカにならない売上につながる。

しかし、これは反面、商売の情報がどんどん自分のタイムラインに入ってくることになります。興味がないお店の情報が入ってくればやはりそれはFACEBOOKに時間を奪われることにつながります。

まとめ

フェイスブックをぼーっと眺める時間がなくなると自由時間が増えます。 その間に本を読んだり、ブログを書いたり、人と話したり、ギターを弾いたりいいことだらけです。 皆様も思い切って退会を検討されてはいかがでしょうか。